軍艦島
軍艦島（ぐんかんじま）・長崎 （2006.10.15撮影）
海底炭鉱の島として栄えた、1950年後半には、5000人を越える人々が暮らしていました。
島内には高層アパートや病院、小学校もあり、生活の大半は揃っていました。
炭鉱の閉鎖とともに、今は廃墟となった建物が並ぶ島は、軍艦「土佐」に似ており、軍艦島と呼ばれています。
軍艦島（グンカンジマ）は正式名称を、端島といいます。
長崎港からの８０分のクルージングは観光の価値があります。
（撮影：2006年10月15日）
乗船券売り場の、タペストリー
軍艦島クルーズの、マルベージャ３号に乗船
長崎港、大波止ターミナルより出航
長崎港の風景、良い天気に恵まれました
2006年の春に開通した、女神大橋の下を航行
香焼（コウヤギ）の、三菱重工100万トンドック
軍艦島が姿を見せてきました
廃墟となった建物
廃墟の学校や病院等の荒れ果てた姿
廃墟となった建物の数々
神社の跡も残っています
狭い島に乱立する建物、全盛には5000人が居住していた
クルーズの船は、軍艦島の近くまで寄ってから離れました
木造の建物は、荒れ果てて見るも無残です
島の向こう側に回ってから見るのが、一番、軍艦のように見えます
クルージングの日は、良い天気で波も穏やかでした
軍艦島の遠景です
かっての栄華の時、上陸するための桟橋です
釣り舟がでていました
こちらは、炭鉱の積出用の桟橋です
軍艦島を一回りしてきました
８０分のクルージングは軍艦島を離れていきます
逆光の、軍艦島シルエット
三菱重工、長崎造船所 立神工場で建造中の自衛艦
長崎港より見上げる、稲佐山（ここから夜景を見ました）