紅葉の銀閣寺
銀閣寺は通称で、正しくは東山慈照寺（とうざんじしょうじ）といいます。
室町幕府足利八代将軍義政公による、山荘東山殿がルーツであり、義政公の没後、
臨済禅宗の寺院となり、義政公の法号慈照院にちなんで慈照寺と名づけられ、江戸時代に、
山荘北山殿の金閣寺（鹿苑寺・ろくおんじ）に対し、銀閣寺と称されるようになりました。
建立は文明14年（1482）、「銀閣寺の説明パンフレットより抜粋」
＝ 銀閣寺展望所よりの眺め （2009.12.04撮影） ＝
銀沙灘（ぎんしゃだん）と向月台（こうげつだい）
向月台（こうげつだい）
銀沙灘（ぎんしゃだん）は定期的に造りかえられており、タイミングが良いと見られるとのことです。
特別拝観、弄清亭・本堂・東求堂 （内部は撮影禁止）
特別拝観（1000円）
・弄清亭（ろうせいてい）（襖絵）
・本堂（与謝蕪村の襖絵）
・東求堂（とうぐどう）（最古の書院造り）
本堂、国宝東求堂、縁側より紅葉の展望所を望む。
銀閣寺形手水鉢（袈裟形）、国宝東求堂（とうぐどう）、
（内部は撮影禁止です）
紅葉の銀閣寺（2009.12.04撮影）
左上は「洗月泉」。 展望所への道は紅葉が一杯です。
錦鏡池(きんきょうち)と石橋・浮石
錦鏡池(きんきょうち)には、７つの石橋と４つの浮石が配置されています。（下中は座禅石、下右は大内石です）
参道・総門・銀閣寺垣・中門
銀閣寺は、曇一時小雨でしたが、修学旅行をはじめ外国人や多くの方々が拝観されていました。
（2009.12.04撮影）
銀閣寺境内図
